マドリードの夜はカメラを持ってバル巡り
マドリードにきた。気温40度超えを覚悟していたが、ここ数日は天気が芳しくないせいかそれほど暑くなく、夏だというのに過ごしやすくて助かる。
荷物をホテルにおいて外に出れば、足は自然にマヨール広場へ向かう。スペイン人はよいっぱりだから夜8時過ぎのマヨール広場近辺は大混雑してる。
カメラはPanasonic GX7に便利レンズ12-140mm/F3.5-5.6をつけた。フルサイズ換算で28-280 mmレンズ。
ぼくは普段こういうズームレンジが広いレンズを使わないんだけれど、過ごしやすいといってもマドリードは暑くていろんな機材を持ちあるくのがしんどいから、今夜は便利レンズ1本で歩くことにした。
何しろマイクロフォーサーズは軽い。これがニコンのD750+ 28-300mmズームレンズなら1.64 kgするところを、Panasonic GX7 +12-140mm/F3.5-5.6ならたったの667gしかない。夏の夜歩きのお供はマイクロフォーサーズに限る。 マヨール広場わきのカバ デ サンミゲルは、酒場や食堂が軒を連ねている通り。フォトジェニックで撮影対象を探すのに困らない、便利な地域だ。
ここにはマッシュルームが名物の店がある。
看板にはカタカナでマッシュルームと書いてある。店内は大混雑で、この辺でも特に人気のある店なのだ。 早速マッシュルームを1皿注文した。
2本の楊枝を両手でつまんで汁がこぼれないようにして口に入れるのがこの店独特の食べ方。熱々のマッシュルームはジューシーでとてもおいしい。この写真はレフも使わずに店内照明だけでパチリ。 マドリードでは、バルはハシゴをするもの。 次はどこへ行こうか。どんな写真を撮ろうか。
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