カメラを軽量ミラーレスにすれば三脚も軽量になる。なれども凜々しさは変わらず

撮影機材

そろそろ一日が終わろうとしている。
この時刻、たそがれ時は不思議な色の写真が撮れる、ぼくの好きな時間。

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ぼくは日没直後の空の色が特に好き。
今日も夕焼けがきれいそうだ。でも都会にいると空が見えない。夕焼けのかわりにネオンを撮ってみたりして、たまには雑多な町の雰囲気を撮影してみるのだった。

ミラーレスカメラGX7にライカ25mm/f1.4を着けて絞りを開放にセット。シャッタースピードは1/30。感度はISO400。電子シャッターのショックの少なさもあってこのシャッタースピードなら手ぶれをしない。

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でも、今日は三脚を使いたい気分だったので、完全に暗くなってからはカメラを三脚に着けた。雲台はライカの自由雲台。

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ぼくは三脚が好きだ。
三脚の上にカメラを載せて固定すると、なんともいえない凛々しさを感じる。

マイクロフォーサーズをメインカメラにするようになってから、三脚も脚の直径が細いものを安心して使えるようになった。最近ぼくが使っているのは、ベルボンのカルマーニュ530をハクバがOEMで販売した三脚だ。足の直径25mm。10年ぐらい前に買った品で、一眼レフをメインにしていたときはあまり使わなかったけど、昨今はこれの登場が一番多い。

カメラが載った三脚を見ていると、その機能美にうっとりしてしまう。あまり見つめていて肝心な被写体を見逃すことがないようにしないとね。よそ見をしている場合じゃないんだけど、カメラを見ている方が楽しかったりするんだよなあ。

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