おいしい! 天然の蜂蜜をなめたら、舌の上で甘さのハーモニーが奏でられた
チャンディダサ海岸から内陸方向へ車で5分ほど走ると、トゥガナン村に着く。
ここは、16世紀以前のバリの習慣を今も守る村で、
村外のバリ人とは違う文化をもっているのだそうだ。
俗界のチャンディダサ海岸から僅か5分の距離で、それほどに文化が変わることに驚くが、数十年前までは車道がなく密林の奥深くにあった村だったことも理由のひとつかもしれない。
村の若者は、男女を問わず結婚相手を村内でみつけなければならないしきたりだという。
森の奧に、みつばちの養蜂ケースがあった。
マンゴーの花の蜂蜜を売る青年がいたので、味見をしたら、なかなかいい味がするので一瓶買うことにした。100%天然の蜂蜜が1本8万ルピア。
右の瓶がマンゴーの花の蜂蜜。
左の瓶は、ルバヒタム(黒蜜蜂)のハチミツ。
一舐めすると、甘くもあり酸っぱくもある上品な味が口に広がり、数秒おいてからさらに深い甘さが湧き上がってくる、野生の甘味のハーモニーが楽しめる。すばらしい味だ。
残念なことにルバヒタムの蜂蜜は品切れで、瓶の半分しか在庫がなかった。
また次回に買いに来ることにして、今日はマンゴーの花の蜜蜂だけ持って帰ることにした。こっちも、パンにつけて食べるのはもったいないほどいい味だから、毎日スプーンで一舐めすることにしよう。薬効もありそうな気がする。
90歳を超えるお年よりが、スバック(田畑の水利)の会議をしていた。
雨脚が強くなってきたので、この辺で車に戻ることにする。
ディスカッション
コメント一覧
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トュガナンはグリシンとアタバッグと他とは一線を画している生活と言う事しか知りませんでした。蜂蜜も売りなんですね♪ バリでは蜂蜜はとても高価らしく、定宿のイブがこれは特別よってウインクしながら朝食のフルーツヨーグルトに蜂蜜をかけてくれたり、グリーンパンケーキにかけてくれたりしました
蜂蜜は洗顔の石鹸の泡に入れて洗うと肌がしっとりするって知ってましたか?(^ー^)
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おはようございます。
ハチミツは一部の家で細々とつくっているだけで、アタバッグやイカットのような特産品というわけではないようでした。でも味はおいしかった。
ハチミツで肌がしっとりするんですね。
花によって味が違うように、肌のしっとり具合も違うんでしょうか。こんど試してみようかな。でも1本8万ルピアだから洗顔に使うにはもったいない気もします。 あ、女性用コスメに比べたらずっと安いですね(^_^;)
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お早うございます!特産品と言うのじゃなかったんですね?!ひっそりと農家で作られてるのですね♪
日本でもHACCIと言うブランドが人気で石鹸なんか80gで5200円位して高いけれど、美肌美女達はこぞって買ってるそうです!
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80gで5200円とは恐れ入るほど高価な石鹸ですね。一度使ってみたい気もします。ぼくには現実味がない夢のような存在ですが。。。
ウブドでマサコ石鹸を買って帰るので満足することにします。
そういえばセンセイシャもウブドに支店ができましたよ。
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昔、マサコ石鹸の工場に行ったことが有ります、残念ながらお休みの日で、何も見れませんでしたが…(^-^; センセイシャがウブドに支店作ったらしいと、前にネットで知りました
やはり違いますか? Angelo shopは知ってますか? オカマのアンジェロさん一家の工場で作る
天然の石鹸やアロマオイル、バスソルト、虫除けスプレー等を置いてるお店です
初めはお姉言葉にどん引きしたけれど、良く話してみるとハートがピュアで皆が喜んでくれるのが嬉しいと言うまさに名の通りに天使のハートを持った人のお店です
今回も行く積もりです、出来たらハーブボールのワークショップにも参加してみたいと思っています♪