バリ島に到着。さっそく中華料理店へ夕飯にいったらスッチーたちと顔合わせ
ヒマラヤの冷気で身体が冷えたぼくは、帰国してもどことなく気だるい日々を過ごしていたのだが、それも昨日で終わり。今日から熱帯のバリ島へ出発だ。
この時期の日本発ガルーダインドネシア機はガラガラだ。
機内食のランチを食べた後、眠くなったので空いている中央４列に移動して、横になったらそのまま２時間も眠ってしまった。出発前にいろいろと慌ただしかったのでちょっと疲れていたのかなあ。
東京の天気は雨っぽかったけど、バリ島も雨期が本格化して雨っぽい。
で、バリ島に着いたら、甘い熱帯の空気に身体が包まれた。
ああ、気持ちいい。先週までのヒマラヤの冷え冷えとした空気と全然違う。あれもあれでいいけど、やっぱりぼくは熱帯が好きだな。
空港を出たところで、先にバリ島入りしていたライターさんが迎えに着てくれたので合流し、さっそく夕飯にトゥバンのラオタという有名な中華料理店に入った。胡椒がよく効いた牛肉や、身体がほかほかする中華のおかゆなど、ヒマラヤの奥地で夢見たおいしいアジアご飯を食べて幸せを満喫。
ふと隣のテーブルをみたら、さっきぼくが乗っていたガルーダインドネシア航空成田発881便のスッチーとクルーが制服のまま食事をしているではないか。
空港からラオタへ直行という発想が同じで可笑しい。
ぼくのアテンドをしてくれた日本人スッチーに挨拶をして、みんなでおいしく中華料理を頂きました。
そして車は一路北へ走る。
「ウブドに泊まる」と聞いていたが、アンドンより更に先のホテルまで走ってきた。ウェルカムドリンクを待っているところ。