買ってはいけない! 買ったらすぐに壊れるハードディスクは

画像ソフトとMac

帰国して一休みしているところ。
といって、のんびりとくつろいでいるわけでもなく、ヒマラヤで撮影した写真をHDDにコピーしたり、することはたくさんあるけどさ。

ぼくがMacに直付けしているメインのHDDはLacie製のThunderbolt接続のHDD。

それとは別に2重バックアップの為に裸のHDをいくつか持っているが、ぼくが使っているのは全部信頼がおける日立製だ。

ハードディスクは「温度が高いと故障しやすくなる」「アクセス頻度が高いと故障しやすくなる」といったかつての都市伝説はGoogleによって明確に否定されている。旧聞だが記事はこちら

Googleは自社で使用する何十万台ものHDから正確なデータを作成し「HDの故障は温度や使用頻度に関係ない」と結論づけた。ではHDの故障の主要原因はどこにあるかといえば、記事からは特定のメーカー製は故障しやすいらしいことが伺えるが具体的な会社名はあげられていない。

けれどもこの9月には、オンラインストレージサービスBackblazeが自社の約3万5000台の運用データを発表した。記事はこちら。こういうデータの公表は、エンドユーザーとして有難い。

結論は日立(HGST)製HDは安定度が高く、Seagate製HDはよく壊れるということだ。やっぱりHDは無条件に日立製を選ぶのが正解だね。
Seagateのほかに、Western Digital、SamsungのHDも避けた方がいいみたい。

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