ぼくの友だちがデング熱に感染した
今現在、デング熱を煩っている人がぼくのFB友だちだけで３人いる。
といっても日本の話ではなく、バリ島在住の友だちだ。ほかにも「友人知人の誰それが高熱を発している」という話は現地でよく聞いた。去年は複数の日本人コーディネイターさんがかかっていたし、もちろんバリ人でデング熱にかかる人もよくいる。
デング熱には普通のデングと出血性デングの２種類ある。
発病すれば一週間は七転八倒して高熱で寝込むことがあるし、出血熱はケースによっては死に至るから、やはり気をつけるべき病ではある。
3日前まではそんな感じだったのに、帰国したら日本は毎日デング熱で大騒ぎしているので意識の違いに感心した。
しかし確か昨年も日本国内の感染者が判明しているだけで250人いた筈だけど、それほど大騒ぎはしていなかった。今回の騒ぎは発生元が代々木公園だからだろうか。渋谷と原宿の中間にあるカップルにも人気の公園だから、デートしながらデング熱にかかったらイヤだしね。「誰くんと誰さんがデング熱を発症しました。先週の夜に代々木公園にいたそうです」なんて全国ニュースになったらイタい。
ぼくも先週スミニャックで足を蚊に刺されたから少し心配だな。