Macがなんとなく調子がよくないのでOSを再インストールした
3週間ぶりにうちに戻ったので、さっそくMacBookPro Retinaのメンテナンスをはじめた。
先代のMacBookPro(左)はこれまでに3年間もつかっていたし、たしかそれだってその前のMacBookProから設定をインポートしただけだった。だから、過去5年分ぐらいの塵芥がOSのあちこちにたまっているのだと思う。Retinaはなんとなく調子がよくない感じだった。
そこで、クリーンインストールをすることにした。
が、クリーンインストールは時間がかかって何かと面倒なので、Appleのサイトに再インストールの方法が載っていたことから、手短にできるOSの再インストールをすることにした。
クリーンインストールは、一旦HD(SSD)を初期化してからOSをインストールし、それから諸設定をバックアップからインポートする。
対して、再インストールは諸設定はそのまま残してOSを上書きする。
結果にたいして違いがないわりに作業時間が大幅に短縮できるように思われる。念のためAppleのサポートに電話をして訊いた。「結果に大きな違いはないが、お客さまがそのMacを中古として他人に譲るならクリーンインストールを、ご自分で継続して利用されるなら再インストールを、おすすめします」とのことだった。
というわけで、それまでつかっていたMacBookProを横に並べて、Appleのサイトでステップ毎に確認しながら、MacBookProRetinaのOSを再インストールした。
「OSを再インストール」を選んで確定キー。
WiFiに繋がっていないとOSがインストールされないから、WiFiのパスワードはメモしておくこと。
いぜん見たことがあるYosemiteのインストーラが起動する。
45分ほどで再インストール作業は終了した。
かんたんなものだ。
新しいEl Capitanにしなかったのは、新しいOSはリリースされてから3ヶ月以上経ってからインストールすることにしているため。
これでSafariがサクサク動くようになった。65歳のお年寄りだったのが、35歳ぐらいの青年になった感じ。健康的になったようだね。たまにはOSの再インストールをしたほうがいいな。
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