全長38kmの湾跨海大橋を渡る 車はひたすら橋の上を走る
羽田から上海へは3時間ほどで着く。
降り立ったのは虹橋空港。
現在の浦東空港が開港する前の空港で、ターミナルビルは狭くて古い。そのため、飛行機を降りてから、イミグレ、税関、手荷物受け取りなどの手続きが数十メートル間隔でできるから、すぐに入国して、迎えの車に乗ることが出来た。
これが浦東空港だと延々歩いて移動したり、とにかく時間がかかる。
羽田発の便は虹橋空港に到着するのだそうだ。
これから、上海へ行くときは羽田便に乗ることにしよう。
待っていてくれた自動車に乗って、一路南へ。
その名も湾跨海大橋という、全長38kmの橋を渡る。
東京湾アクアラインの上海版みたいなもの。渡りきると浙江省寧波へ。ここは、平安時代の昔から日本と中国を海路で結んでいた港町だ。
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このような時期ですから写真撮って逮捕されないように気をつけてください。