夕陽を見ながらビーチで焼き魚
昨日の夕方はジンバラン海岸へ。
おおむね５時過ぎに到着した。
ジンバランはバリ島の空港のすぐ南側に広がる海岸で、夕景が美しいのだが、それよりもイカンバカル（焼き魚）の店が並んでいることで知られている。もともとは漁師の村だったので、魚市場もある。
魚は量り売り。
財布と相談しながら好きな魚を選べる。
選んだらすぐに焼いてくれる。
調理場（焼き場？）はすごく暑い。
煙が立ちこめて、写真を撮るのが難しかった。
魚を焼いている間に、沈む夕陽を眺めに行く。
昨日は日曜日だから、ローカルの人たちが家族連れで遊びに来ていて、海岸には人が多かった。近隣の家族はもちろん、ジャカルタから飛行機で家族旅行に来ている人たちもいる。
あっという間に夕陽が沈む。
熱帯の日没は早い。太陽がまっすぐ垂直に沈んでいくから、みるみるうちに水平線にかかってしまう。
夕陽を見ている間に、魚がぜんぶ焼けた。
いただきまーす。
（もう食べているけど）
なお、ジンバラン海岸のイカンバカルは北側（空港側）と南側（フォーシーズンズ側）に店が広がっているが、一般に南側の方が質が良くて値段が安い。というのも、北側の方が商売っ気が強くてガイドや運転手に渡すコミッションが大きく、それが支払いに上乗せされているからだ。南側は個人ガイドへのコミッションはない。もちろんぼくらもフォーシーズンズに近い方へ来た。