ウブドのメインストリートを見物客で埋めつくした王家の葬儀が無事に終了
バリ島は今日も晴れ、そして暑い。
ウブドの大通りは車両通行止め。
葬儀を見に大勢の人が集まるなか、正午過ぎに、牛と葬送塔が動き始める。
いやー、すごい迫力。
巨大な御輿みたいなもので、男達が担いで走り始める。
道路沿いの看板にぶつかって壊したり、電線を切ったりしながら、葬送塔が進んでいく。目指すは2kmほど離れたプラ ダラム プリの火葬場。
大通りを埋め尽くす人々。
午後3時過ぎ、牛に火が着けられた。
あっという間に、灰になる。
ディスカッション
コメント一覧
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バリ島へも行った事はありませんが、高貴な方のお葬儀は盛大なんですね!
なかなかこんな儀式が観られるなんて無いと思います。
この黒い牛さんの中に亡くなられた方が入っているのでしょうか?
バリもお葬儀に参列している方は黒い衣装を着ているようですね。
話は変わりますが・・・
お腹のお薬カプセルの名前はぼくも分かりません。
申し訳ありません。
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巨大な葬送塔まで登場する大規模な葬儀はなかなか見られませんね。王族の葬儀では、王宮から火葬場へ移動する際に、葬送塔のまんなかあたりの位置に故人が安置されています。
火葬場についたら、葬送塔から牛さんに故人が移され、火が着けられます(4枚目の写真を参照)。
庶民の葬儀では、小さな牛さんのなかに故人が安置されていて、葬送塔はありません。
ここ数日のバリ島は、葬儀あり、送り盆あり、寺院祭ありで、毎日盛大な儀式が続いています。
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有賀さん、あの通りがこんなことになっていたんですね。ほんとうに毎日華やかな行事が続いていましたね。にわとりの目覚ましが恋しいですー。
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王様の奥さまの葬儀だけあって大変な人出でした。しかもガルンガンの後でクニンガンの前でオダランの前だから、ウブドの人たちも目が回るほど忙しかったでしょうね。