夏の猛暑対策に、舗装道路を廃止せよ
毎日暑いので、八ヶ岳から霧ヶ峰へと避暑がてらドライブをしてきた。
午前中は天気が比較的よかったが、霧ヶ峰近辺はさすが名前の通り雲行きが何となく怪しい。この写真はスマホで撮影した。
標高2000mの高原を見渡す駐車場に車を停めて、運転席から降りたら涼しい風が吹き抜ける。乾燥した空気に一足早い秋を感じた。
駐車場のアスファルト上をしばらく歩いてから、縄が張ってある土の上に一歩踏み出すと、それだけで空気が更に冷たく感じた。Tシャツの上にもう一枚羽織ってもいいくらい。アスファルトと土の上では一歩というよりも半歩の違いしかないが、体感温度は明らかに違う。
アスファルトの上はやはり反射熱で暑く感じる。僅かな舗装でもこれほど照り返しがあると気がついて驚いた。近年、夏の猛暑日が増えているが、それも都会のコンクリート化、道路のアスファルト化が進んだことが原因のひとつということがよく分かる。
往来の少ない道や駐車場は舗装を止めて、土が見えるスクエアパネルを埋め込ばいいと思う。これなら雨水が土に浸透するし、温暖化を防ぐ(進行を遅らせる)ささやかな手立てになる筈だ。そう法律で決めてはどうだろうか。
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