セゴビア名物の豚の丸焼きはボリュームたっぷり。前菜は少なめに!
さて、白雪姫のお城のある町セゴビアの、町の中心はカテドラル。
ヨーロッパの町はどこへいっても大概そうだけど、セゴビアも、どこから見てもカテドラルが一番目立っている。この位置からだとお城は見えないけど。
町の中は普通に賑わっている。
貴族の館の中庭にテーブルが置かれ、かつての宮殿がレストランになっている。
さて、何を食べようか、迷っていたら、カマレロ(給仕)が「セゴビアに来たらこれを食べなければばいけません」とメニューを指さした。それは…..
子豚の丸焼き。
お肉は柔らかくふかふかに焼いてある。皮がパリパリして美味しい。
セゴビアの名物だ。
それにしても量が多くて多くて。
前菜が豆のスープで、スープといっても豆が山盛りで、それだけでもうお腹が一杯になってしまったのに、それからメインの子豚の丸焼きが出てくる。適当に切り分けてくれるんだけど、とにかく量が多い。
食べ過ぎて、結局、夕飯を抜きました。
ああ、苦しい……。
ディスカッション
コメント一覧
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セゴビアの子豚丸焼きは、どんなソースで頂くんですか?
焼く時に香草やスパイスたっぷりお腹に詰めるとかありますか?
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焼きながら、すりつぶしたニンニクと、白ワインをたっぷりかけるそうです。お腹にスパイスを詰めるとは聞いたことがないから、たぶんお腹はカラだと思います。パリパリの皮はバビグリンと同じ味でした(当たり前か)。美味しいけど量が多すぎます。とても食べきれません。