来る度に拡張されているヨガバーン
プンゴセカンにあるヨーガスタジオ、ヨガバーンへ行った。
表通りからちょっと入ったところにヨガバーンはある。細い道を歩いて久し振りに門をくぐると、いつの間にか敷地が拡張されてずいぶん広くなっている。旧スタジオを通り過ぎて奥へ降りていった広場に、新しいスタジオができていた。
広々として、ちょっとびっくりした。
よほど人気があるのだろう。更に奥には宿泊施設らしきコテージも建設中だった。
ヨーガをすると身体が自由に動くようになる。
ぼくは40歳くらいからヨガを初めて、何ヶ月かしたら40肩が解消して腕が上下左右どの方向へも回るようになった。そして身体が軽くなったし、よく曲がる。例えば自動車の運転席に座ったまま後部座席にあるものを取ったり戻したり、日常生活の細かな作業をするのが簡単にできるようになった。
おかげで仕事もより自由に、楽にできるようになった。
よく「社会に縛られる」「因習に縛られる」などというが、みな、他者から制約を受けることには敏感だが、自分の身体に縛られていることに気がつかない。ヨーガを続けたら自分の身体に縛られることがなくなる。
ヨガバーンに来ているのは、多くがオージーをはじめとする西洋人。
ここに来ている人は、バリが好きなのではなくヨガが好きなので、地元の文化に興味がない短期ツーリストが多い。
初級者向けのレベル1のクラスはフロアにぎっしりとヨーガマットが並ぶ。激混みで、ヨガをするのにいい環境とはいえないのは皮肉だろうか。
レベル2は参加者がやや少なめで、空間に余裕がある。レベル2といっても中級者向けというほどではなく、難しい事はなくて日本で何回か経験がある人ならこちらに参加した方がきもちよくヨーガが出来ると思う。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません