サン セバスティアンから焼き魚を食べに漁師の町へ行ってきたよ
サン セバスティアンから市バスに乗って西へ35分、漁師の町ゲタリアへ来た。
上の写真を見るとサンセバスティアンを小さくしたような町に見えるが、まあそんなものだ。ひなびたバスクの漁師町である。
ゲタリアは崖に沿って出来た町だから、路地と階段がいりくんで迷路のよう。町の起源はサンセバスティアンよりも古く、13世紀に遡る。
漁師の町らしく、この町は魚の炭火焼きがおいしいことで知られている。昼食時はどのレストランもツーリストで混んでいて、みな焼き魚を食べているのだった(たまにビーフステーキを食べている人もいる)。
目の前でカマレラがお皿に盛りつけてくれた。
カマレラは夏だけのバイトで慣れていないのか、気が利かないけど笑顔の可愛いい娘だった。素朴な漁師の娘だろうか。
今日の昼食はヒラメの塩焼き。
食べ終えて港周辺を散歩する。
レストランは混んでいたが、砂浜は空いていた。
午後は曇ってきた。このところ天気が安定しない。スペインの夏といえども北部の天気はこんなもので、暑くなくて助かる。
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