ランチはトゥクパ(チベット蕎麦)
時間がゆっくりとれないこともあって、昼食は、トゥクパで簡単に済ませることが多かった。
トゥクパはチベット蕎麦とも呼ばれている。
蕎麦と呼ばれているだけで、実際にはそば粉ではなく小麦粉からつくられる。だから味はうどんに近いように感じることもある。スープはじっくりと出汁がとってあって、薄味ながらうまみがある。
チベットのお坊さんもよくこれを食べている。
ぼくは、インドやネパールにいるとき、あっさりしたものが食べたくなったらチベット人の食堂へ行ってトゥクパを注文している。
2月に滞在していたカトマンドゥでも、3月に滞在していたブッダガヤでも、今月のラサでも、トゥクパはぼくのいつものランチだ。
お腹がすいているときは、あわせてモモ(チベット餃子)を注文する。日本で言えば、ラーメンと餃子のセットで昼食を済ませる感じかな。
ディスカッション
コメント一覧
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ソウキソバの麺のようにも見えますが、コシはどうですか?
食べてみたい!
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トゥクパは麺によってコシのあるなしが随分違います。手打ち麺だとコシがあっておいしい!のですが手打ち麺に出会えることは少ないです。今回ラサ周辺で食べたのは既製麺ばかりで、あんまりコシがなかったです。