旅先でのバッテリ充電に欠かせない、電源延長コードの決定版
ホテルにチェックインして部屋に入ったら最初にすることのひとつが、デジタル一眼レフのバッテリやMacを充電するためのコンセントを探すこと。
しかしコンセントが、机の近くにないことは少なくない。15年前まではノートパソコンどころか携帯電話すら誰も持っていない世の中だったから、ツーリストが部屋で電気製品を充電することはもともと考慮されていなかったのだろう。今でもヨーロッパの古いホテルはコンセントが少ないから、テレビの裏に手を回して電源を抜いて、かわりに自分のバッテリ充電器を差し込んだりすることがよくある。
そんな時に役立つのがこれ。
電源の延長コードは、紐状だとどこかに引っ掛かって使いにくい。不便に思っていたら、ポータブルな延長コードリールを東南アジアの国で見つけたので、それを使っている。おかげで延長コードが格段に持ち歩きやすくなった。
以前はバリ島のデルタデワタ(スーパー)で買ったインドネシア製の延長コードリールを使っていたが、造りがちゃちで、じきにコンセント部がバラバラになったので、タイに行ったときにスーパーで買い直したのだ。さすがにタイ製は結構しっかり作ってある。ぼくのニコンD7000もレンズもタイ製だしね。
コードの長さは5mある。
分配機には、さらに三つ叉を着けている。
どこで買ったか忘れたけどたぶんヨドバシカメラだと思う。
エネループを充電しているところ。
この分配機なら充電器を3つ着けても場所を取らない。
充電器は7〜8年前のサンヨー製で、電池1個ごとに充電ランプが1つ点灯する仕様になっている。ランプが4つとも点灯しているのを確認すれば、電池が充電器にしっかりはまっていなかったために1個だけ充電できていなかった、という失敗がない。
机の上に充電器がまとまっているところ。最近建設されたホテルなら、机のまわりにコンセントが設置されていている。おかげで電源を探してテレビの裏側やベッドの下を覗き込む必要がなくなった。些細なことだが毎晩の負担がひとつ減って助かる。
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