カトマンドゥに到着、街の様子はどうなっている
シンガポールで乗り換えた飛行機はエアインディア機だった。
意外にもボーイング787という新型機で乗り心地はよいものだった。カトマンドゥ国際空港にはほぼ定時に着陸したが、駐機場が混雑しているため外に出るのに20分くらい待たされた。この空港はもともと土地に余裕がなく駐機場が狭いのだ。それ以外は特に混雑している様子はなく、イミグレはガラガラだった。
税関もすんなり通過した。
空港の出口では、頼まれたテントや医療品を受け取りにチベットのお坊さんがぼくを待っていた。
お坊さんとは別に、元ネパール軍人の友人夫婦がぼくを迎えに来てくれたので、彼らの自家用車に乗り込んだ。今夜は彼らの家に泊まることになっている。車窓から見る街の景色はいつもと違わないようにも見える。ネパールのイトーヨーカドー、バートバティニ1号店の前を通ったら、駐車場の空き待ちの車が列をなしていた。大型スーパーは繁盛しているようだ。
テレビはどのチャンネルも地震関連の番組が流れていた。
町歩きは明日することにして、今日は長旅の疲れを友人宅でいやすことにしよう。
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