楽天モバイル一年間無料キャンペーン! 新プランUN-LIMIT VI に加入
話題の楽天モバイルに加入したよ。この春に始まった Rakuten UN-LIMIT VIという新プランが魅力的で、とりあえずサブ回線として使ってみることにしたのだ。この新プランが話題になるのは料金の安いから。もうみんな知ってると思うけど結構すごい。
1GB未満ならゼロ円だよ。ゼロ円。海外在住でときどき帰国する人にも最適だ。維持費ゼロだからね。
4月7日までに申し込めば一年間は完全無料キャンペーンもやってるから、申し込むなら今だ! と思ったのさ。
1年無料キャンペーン申し込み期限は終了したけど、その後も3か月完全無料キャンペーンをしています。詳しくはこちらから。さらに、他社からの乗り換えの人(MNP)は楽天ポイントを2万ポイント付与キャンペーン中。
ZenFone3で楽天 UN-LIMIT VIを使う
さっそくSIMカードが送られてきた。マゼンタがまぶしい。
端末は、同時購入で実質1円のRakten Miniとかいう機種を買う方法もあったんだけど、それはしないことにした。
2年前にGoogle Pixel 3aを買ってからは寝室で目覚まし時計として使っていたASUSのZenFone3に、再び端末としての任務を与えることにしたため、SIMカードだけを注文したのだ。
ところが、ZenFone3にSIMを挿してもアンテナが立たない。楽天のデータをつかまないのだ。アクセスポイントを手動で楽天に設定してもダメ。設定をどういじってもアンテナが立たない。
今さらだけど楽天のサイトの端末対応リストを確認したら、ASUSのZenFone3みたいな古い機種はRakuten UN-LIMIT動作対象外だった(古いといっても4年前なんだけど、それって古いのか)。しまった。ああRakten Miniを買っておけばよかった….。
しかし世の中はよくしたもので、検索したら、かつての人気機種ZenFone3に楽天のSIMを挿して使っている人がいて、隠しコマンドを使う設定方法を公開してくれていた。こちらの記事です。
この記事の通りにやったら楽天UN-LIMITのデータ通信が簡単に開通しましたよ。ありがとうございました。
ダウンロードはわりと高速
楽天は「通信速度がイマイチ」という声を聞くが実際にはどうだろうか。データ通信の速度をグーグルのインターネット速度テストで測ってみた。計測地は自宅。下りは27.9Mbpsも出ていて結構早い。この速度が常に出るなら文句ない。
しかしアップロードは0.98Mbpsで遅い。スマホでアップロードすることは滅多にないから問題ないですけど、なんでこんなに遅いの?
新宿へ向かって走行中の中央線の電車内で当ブログを表示したら、記事リストの写真の表示が遅れがちだった。駅で停まっているときは問題なく表示される。
通信速度と品質は「やや遅い」という一般的評価であってる感じ。安いというか無料だし別に文句ないです。
電話が無料
Rakuten UN-LIMITはなんと電話がかけ放題、無料!
通話し放題ってなんかすごくない? 昨今はあんまり電話を使わないから実はあまり重要でないかもしれないですけど、海外から国内に掛けても無料だからやっぱりスゴイです。
楽天の無料電話で注意すること
電話を掛けるときは必ずRakuten Linkアプリから掛けること。
端末付属の電話アプリを使ってはなりません。電話帳から相手を探して電話をかけると通常電話で発信され20円/30秒で課金されてしまう。よくありがちな失敗で、ぼくもモバイルoneで何度もやったことがある。
折り返し電話や、ウェブのリンクから電話をかけると課金されるから、電話番号を覚えてRakutenLinkアプリでダイヤルしなければならないとか地味に面倒かも。
肝心の通話品質はどうか。Docomoを使ってる妻に、Rakuten Linkとモバイルワンでそれぞれ電話をかけたら、Rakuten Linkの方が音質がクリアだと言っていた。なんでNTTからDocomoに電話した方が音質で劣るのだろうか? 謎だ。
TwitterをみてるとRakuten Linkは音質がイマイチという評価を見るから、ケースバイケースでいろんな結果になるのかもね。
あと、海外66カ国からの通話が無料というのはスゴイけど、海外に長期滞在するならその国のSIMを手に入れた方が便利だろうね。66カ国にぼくがよく行くネパールが入ってないし、やっぱり楽天だけには頼れない。
Rakuten Linkは約0.24MB/30秒のデータを使うそうだが、これはデータ通信にカウントされないから、本当に無制限に無料で通話できるのだ。
楽天SIMはメイン回線にできるか
楽天は、ドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ第4のキャリアとして急発展している。自前の通信設備を持っていて、首都圏の住宅地ならすでにほとんどが楽天のエリア内に入っているようだ。
先週一緒に仕事をしたライターの娘はナンバーポータビリティで楽天に乗り換えたと言ってたから、都会が活動エリアの人なら楽天のみでもよいかもしれない。
ただし山間部では圏外になることが多いようだから、都会を離れることもあるぼくにとっては、範囲が広いドコモの通信網を使うモバイルワンが今後もメイン回線の地位にあり続けるだろう。今回、楽天 UN-LIMIT VIはサブ回線として導入したのだけど、一年間の無制限・無料期間中はこちらをメインとして使うことになるかもしれないですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません