ローカルの食事がおいしい
アジア・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカのなかで、料理がおいしいのはアジアとヨーロッパ。
世界5大料理には、中華・日本・タイ・フランス・イタリア料理が数えられるそうだが、このなかでアジアとヨーロッパを比較すると3対2でアジアの勝ち。なお、世界5大料理とは、自国外でもその料理を出すレストランが多いものをいう。
東南アジアはグルメ諸国の集まりみたいなもので、タイ・マレーシア・ベトナム・シンガポールなど、レストランから屋台までどこで何を食べてもおいしい。ASEANはグルメ大国の集まり。料理の分野ではEUよりずっと魅力的だ(ぼくの感覚では)。
では、バリ島はどうだろう?
大国というほどではないが、ローカルの食事はけっこうおいしい。
肉、魚、野菜、ピーナッツ、テンペなどをご飯に盛りつけたナシチャンプルを、ぼくはよく食べ歩きしている。市場やワルンでおいしいナシチャンプルにありつけたときは、結構幸せな気分になれる。写真のおばさんは、日中は市場の2階で、夜は1階でナシチャンプルを商っていた。よく働くおばさんだ。場所はプリアタンの市場。
彼女が盛りつけてくれたナシチャンプルもおいしかったよ。
D300
AF-S 16-85/3.5-5.6VR
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