ロケの準備は機材をリストアップするところから始まる
そろそろ梅雨が明けようとしている。
今週は晴れるかと思っていたら、意外に雨が多い。
こうして夜、強い雨音を聞いていると、あたかも熱帯雨林にいるかのようだ。
そろそろ次のロケの準備を始めなければならない。
行き先によって、あるいは取材内容によって、使用機材は異なってくる。
今回はAF-S VR70-200/2.8Gを持って行く。ぼくのはナノクリスタルではない旧型だが、こちらのほうが、細身の鏡胴が優美だし持ちやすくて気に入っている。ぼくはこのレンズを、ピントがキレるほどでるようにニコンで徹底的に調整してもらった。だから描写は非常によい。
機材も、その他の荷物も、リスト化してある。取材内容に応じてそのリストを手直しし、プリントして、チェックを入れながら機材をバッグに詰めていく。こうすれば、機材を手に取りながら迷うこともないし、忘れ物もない。
今回のカメラはD300。
2台とも、シャッターが10万回を超えて全体にヘタっていたから、この春オーバーホールしてもらった。そしたら新品同様になった、は大げさだが、それに近いぐらいピカピカになった。動作もシャキッとして気持ちいい。
名機D300は、今後D600やD400がリリースされたとしても、当分使うつもり。
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