空港での不安はこれで解消。スーツケースの重量オーバーを防ぐスグレモノ
海外旅行の準備にあたって、空港で飛行機に預ける荷物の重量が気になりますよね。
荷物が多かったりお土産を買ったりしたら重量制限をオーバーするかもしれません。その際は結構な金額の超過料金を請求されることもあるようです。
対策としては、事前に重量を正確に計っておけば、空港のチェックインカウンターでまごつくこともないでしょう。
というわけで、これを買いました。
旅行用デジタル計量器。スーツケースの取っ手やバックパックに引っかけて、吊り下げて重さを量ります。見やすいデジタル表示最大50kgまで計れ、誤差±30gとカタログ値は申し分ないです。
この種の品は、ちょっと前までは垢抜けない事務器みたいな形のが3000円くらいしていたけど、最近はスマートなデザインになって1000円ぐらいまで下がってきました。中国の製造業もレベルアップしてます。これなら旅先で使っても気恥ずかしくないです。
この写真は逆光で製品の細部が分かりにくいですね。部分拡大写真もありません。済みません。もうすぐ成田空港行きの電車に乗らなきゃいけない、慌ただしい最中にその辺に置いてコンパクトカメラのSONY RX100M3で撮影しました(言い訳)。
預け荷物が2つもあると重量超過が心配
ぼくは普段、海外に持っていく物はだいたい決まっているし、軽量をこころがけているからスーツケースの重量は20kg前後です。フォトグラファーにしては少ない荷物だと思いますね。だからこれまでは、計量器を特に必要としていませんでした。
今回、計量器を購入したのは、タイ航空に預ける荷物が2個あるため。
モンベルの3ウェイバッグと、リモワのスーツケースです。
この2つを同時に海外へ持っていくのは今回が初めてです。ぼくはこんなに大荷物になったことはこれまでありませんでした。
3ウェイバッグはヒマラヤトレッキング用、スーツケースは町歩き用の荷物が入っています。トレッキングと町歩きでは服装がぜんぜん違います。例えば靴は、山ならしっかりしたトレッキングブーツ、町では軽快なウォーキングシューを履きます。兼用はできないから両方持っていくことにしました。
タイ航空は30kgまで
最近は1個23kgのスーツケースを2個、合計46kgまで預けられる太っ腹の航空会社もありますが、タイ航空のエコノミー席は個数無制限・合計30kgまでと決められています。ちょっとギリギリかなー、と思って、計りながら持っていく品の選定をしました。
寝袋は、先月洗濯したばかりのダウンのシュラフをチョイス。化繊の製品よりコンパクトになります。
ぼくの荷物は何kg?
成田空港第1ターミナルのカウンターでバギッジ ドロップオフしました。それにしても2つもあると荷物が多い気がしますねー。
重量は、見事に30kgぴったりでした!
デジタル計りを購入した甲斐があったというものです。なんか気持ちがいいですな。
何より、成田空港まで来るあいだに重量オーバーが心配でハラハラしなくて済むから楽です。小さな心配事はひとつでもつぶして、安心して旅に出発したいものですね。
というわけで、今からネパールへ出発します。
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