レアルマドリードが4シーズンぶりのリーグ優勝
昨日の試合で、レアルマドリードはアスレティックビルバオを3-0で完封した。これによってバルセロナの4連覇を阻止、同時に4シーズンぶりのリーグ優勝を勝ち得た。
アウェイでの試合だったので、恒例のシベーレス広場での優勝祝賀会は本日行われることになる。宿敵バルサに4連敗の屈辱をここで晴らしたのだから、マドリードの人々の喜びといったらない。
実は、今日までアンダルシアにいたぼくはそれを知らなかった。たまたま地下鉄バンコデエスパーニャ駅で下りたら周辺が群衆で埋まっていたのでそれと気付いた次第。
午後6時に周辺道路が閉鎖され、プラド大通りもグランビアも、シベーレス広場を目指して集まる人々でいっぱいだった。テレビカメラも無数に設置され、ヘリコプターが飛び、喜びの映像を世界に伝えんとしている。本当にマドリードっ子は大喜びなんだそうだ。
選手団の登場は午後8時。それまでの時間はずっと、歌ったり踊ったりして気分を盛り上げている。天気が変わりやすく、晴れ渡ったかと思えば雨が降り始めるなか、広場一帯がカセータのようで、スペイン人はどこにあっても歌と酒と情熱は忘れない人々であった。
今日のカメラはパナソニックLX-5。
RAWで撮影し、Capture one 6 proで現像した。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません