バルセロナで2番目においしいクロワッサンの店は、スイーツ専門店だった
ランブラス通りのお菓子屋エスクリバEscribaの前で、
自分撮りをしている女の子たちがいた。
一眼レフで自分撮りってやりくくないかな?
と、余計な心配は置いておいて、ここ、1906年創業のスイーツの店エスクリバに入った。特徴あるモデルニスモな外観は、19世紀のパスタ屋さん時代に造られたもの。旧店名が扉の上に装飾文字で書いてある。
ショーウィンドウに並ぶスイーツからおいしそうなレモンケーキを選んで指さすと、美人のお姉さんがなめらかな日本語で「お席までお持ちします」と応対してくれた。聞けば、東京の台東区にしばらく住んでいたとかで日本の20代女子の自然な話し方をしている。外国で、たまたま入った店に日本語を話す店員がいることが時折ある。こういうことは、やっぱり嬉しいものだ。
頼んだケーキはスペインテイストで少々甘すぎたが、カフェ・コン・レンチェはおいしかった。
エスクリバはバルセロナで2番目においしいクロワッサンの店とTimeOutかなんかに書いてあった。そこで、翌朝の朝食用にテイクアウェイを頼んだ。昨日からアパルトメントスに移ったため朝食は自分で用意しないといけないのだ。
エスクリバのすぐ裏がサンジョセップ市場だから、店を出たら果物や生ハムなどの朝食メニューが手に入る。
バルセロナで一番おいしいパエリアが食べられるという話題の
同名の姉妹店エスクリバについてはこちら。
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