金沢21世紀美術館の不思議な景色。プールを覗き込んでじっくり美術鑑賞
金沢21世紀美術館は、展示作品はもちろんのこと、美術館の建物自体が見どころだ。美術館の中央にあるプールすらも覗き込まれ、写真を撮られている。
ご存知の方も多いと思うが、このプールは「レアンドロのプール」と呼ばれる、同館を代表する作品のひとつ。
アルゼンチンの美術家レアンドロ・エルリッヒの作品でプールの中はこうなっている。
厚さ10cmの水が張られて、その下は自由に歩ける。
このプールを見るために金沢21世紀美術館を訪れる客も多いそうだ。
上からプールを覗き込むとこんな感じ。
普通のプールのようにも見えるが、よく見ると水中にいる人たちは普段着を着ている。どこにでもあるプールをもちいて非日常を描きだすのがレアンドロ・エルリッヒの作風だ。
なかなか面白いスタイルだね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません