NAVERまとめが、カメラマン・イラストレーター・ブロガーの頸を絞める
Googleで検索するとしばしばヒットする、便利なまとめサイト。
Facebookで感動的な記事がシェアされるキュレーションメディアやバイラルメディア。つい読んでしまうよね。
これら「編集もの」サイトのうち、オリジナル記事が少なく、無断転載が多いものは公然とパクリサイトと呼ばれて蔑まれている。他社の記事をコピペしてサイトを運営しているのだから、そう呼ばれても仕方がないだろう。
自社コンテンツはつくらないと明言
昨夏に渋谷で開かれたバイラルメディアの集いで、BuzzNewsの運営者は「うちは独自のコンテンツをつくらない。コストが見合わない」と明言していた。CuRAZYなど他の運営者もだいたい同じような意見だった。
経営者としては利益を出さなければならないことは理解できるが、といって中身をパクリでまかなう方針とはどういう了見だろうか。それでいながら「新しい時代を切り開くメディア」などと自称しているのだからすごい神経だ。
よそのライターやフォトグラファーが時間と経費を使って、場合によっては彼らが自腹をきって取材にいき、寝る時間を削ってつくりあげた記事をいとも簡単に自社サイトにコピペしてしまう。それを運営方針としている悪質な業者だというのに。
パクリサイトの代表はNAVERまとめ
なんでNAVERまとめをパクリサイトの代表と決めつけるかというと、ぼくの写真が何度か勝手に使われたことによる個人的怨恨があるのだ(笑)。実際にネット上には「NAVERにパクられて怒!」という気持ちがぶつけられた文章を無数に見つけられる。たとえばこんな。
以前もブログに載せたが、ぼくのパクられた写真はこれ。
アンダルシアのひまわりのまとめ記事で、2枚目の車が写っている写真がそれ。ぼくの名前が透かしでクレジットされている。
花の写真ってとるのは簡単じゃない。ぼくはこの写真を撮るために、わざわざひまわりの咲く時期にあわせてアンダルシアへ飛び、レンタカーを借りてひまわり畑を探して走ったのだ。しかし開花の時期はその年の気候によって何週間も前後するし、予想はなかなか当たらない。あらかじめ飛行機の予約をしたがうまくタイミングが合わないので、スケジュールを組むのは大変な作業だった。で、行ってみたらすでに旬は過ぎていた。こんな写真でもけっこう苦労して撮っているのである。
写真をパクるヤツはそんなことはまったく気にせず、おそらくは「アンダルシア ひまわり」で検索してヒットした写真をコピペしているのだろう。そうしてならべた写真の間にひとことコメントを入れるだけの簡単なレイアウトだから、これなら制作時間は1時間もかからないだろう。
そんなサイトでも大手だけあって検索エンジンにはぼくのブログよりも上位に表示される。おかげで元の写真を撮ったぼくのページは読まれない。それって理不尽ではないか。
驚かされたのは1枚目の写真はアマナイメージズの写真であること。「出典 amanaimages.com」と書いてあるから確認できる。ストックフォトエージェンシーの写真を堂々とパクって貼るとはいい度胸だ。すごい!
もう一度驚かされたのは、「出典 amanaimages.com」に元ページへのリンクが張られていること。クリックしてアマナのページに飛んだらそこには「作品の本使用には料金が発生します。事前に使用条件をご確認ください。」と明記してあるではないか。
パクるヒトは注意書きをぜんぜん見ていないから効果がないのだなあ。
そもそも出典という言葉の意味がわかってない。ぼくのブログには「まとめサイトへの転載を禁じる」とサイドバーに明記してあるんだけど、これもぜんぜん見ていないようだ。
ちなみに、3枚目の写真はwondertripというバイラルサイトから転載したもの。パクリサイト同士でパクリ合っている情けない構図が見える。
あきれた話だねー
アンダルシアのヒマワリの写真の件は、パクった本人を名前から特定できたのでFBからメッセージを入れてこのページを削除してもらった。そして「一体どういうつもりか」と尋ねたら「透かしに気がつきませんでした。申し訳ないです」と速攻で謝罪の返事が来た。そのときまでは料金請求をするか迷っていたのだが、謝罪が早かったことと、よっぽど世間知らずの人で本当に気がつかなかったのだろうと判断し、この件は不問にした。
本当の悪はNAVERだ。
ネット上にはNAVERへの怨嗟の声が
ネット上にアップされた、NAVERに抗議した数々の顛末文を読んで分かるのは、NAVERは低賃金で素人ライターにページをつくらせ、いざパクリが露見しても責任一切をライターに押しつけて自分たちは知らん顔していること。そして、損害賠償請求をするためにライターの連絡先を教えよと迫ると「法に則って必要な場合にのみ開示します」と木で鼻をくくった定型文を送ってよこすこと。
「あなたが裁判所に提訴して、裁判所からの開示命令があればライターの身分を明かしますよ。そうでなければ何もしませんよ。よろしくね」ということだ。さすがは大きな会社だけあってまことに上手な法律を運用している。そこにはクリエイターに対するレスぺクトはない(オリジナルコンテンツをつくらない運営方針なのだから当たり前か)。
実は、提訴すれば開示命令は簡単に出せるのだが、多くの人にとって裁判の手続きは面倒だ。時間もお金もかかる。たとえ写真1点の使用料を勝ちとったとしても弁護士の費用をはらえば大赤字になってしまう。被害者は泣き寝入りするしかない。
それに万一裁判になったとしても、それは被害者とライターの二者間の問題にすぎないからNAVERは無関係という立場だ。まったく巧妙である。
そんなNAVERまとめに対してGoogleは広告の配信を停止した。理由はもちろん著作権侵害の要素が大きいサイトであること。
本来だったらぼくがNAVERと裁判をして白黒をつけたいところだが、今のところは岡山県の土木会社 B社をパクリで提訴していて、そっちがなかなか終わらないからとてもNAVERを相手にする時間がない。「次の相手はNAVERだ」と思ってはいるんだけど…..
低賃金で書き散らすNAVERのライターたち
資料によれば、ライターがNAVERまとめから得られる報奨金は1PV=0.02円程度。パクリだから1ページ作るのに1時間もかからないとはいえ、よほどページビューがある人でも時給400円にもならない作業だ。ビューがなければ時給100円以下。儲かっているのはNAVERだけだけど、記事を書いているのは安いだけが取り柄の使い捨てライター(笑)だから仕方ないけどね。
これらまとめサイトやバイラルメディアが影響力を増すにつれ、引用と無断転載の区別がつかない人が増えてきた。使い捨てライターが引用とパクリの区別ができていないことは、上のひまわりのページに無断転載元をクレジットとして平然と載せていることからも分かる。「出典」と書いてさえおけば何でもパクってOKという意識なのだ。
NAVERは、他人が時間と経費を使ってつくりあげた作品を、使い捨てライターたちが無断使用することで利益をかすめと取る仕組みを作りあげた。そして「どうせこいつらは何も言ってこない」「使い捨てライターには小銭を渡しておけばなんでもいうことを聞く」とタカをくくっている。まったくひどいメディアだ。
SNSでシェアをしないで
FaceBookなどSNSに、これらパクリサイトをシェアするのはやめよう。「いい記事を読んで感動した。みんなに知らせたい」というぼくらの素朴な気持ちを利用してパクリサイトは利益を得ている。SNSに記事をシェアするということは、悪に協力することになる。
NAVERに無断転載されたぼくらは「たいへん迷惑だ」と思っているのだ。
はびこる悪に負けない、平和なよりよい社会を築いていこう。フォトグラファーやライターの本来の使命はそこにある筈だ。まとめサイトやバイラルメディアを退治するのもぼくらの重要な役割だ。
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ディスカッション
コメント一覧
どうも、SEOをしてるものです。
記事を読ませて頂き、ひょっとしたら画像検索に出さないことでNAVERで画像を使われないですむ可能性があるなと思いました。
「Googleがサポートしているメタタグ」(https://support.google.com/webmasters/answer/79812?hl=ja)というページにある「noimageindex」を使えばある程度写真を使われるリスクを減らせるかも知れないと思いました。
ちょっとNAVERの仕様がわからないので確実ではないのですが、お役に立てれば光栄です。
シブタクさん、こんばんは。
本来なら写真が検索結果に表示されるのは嬉しい筈なのですが、それがコピペにつながるとなると大問題。なんとももどかしいです。
写真を画像検索に出さない方法、教えていただきありがとうございます。試してみます。みんながこの機能を簡単に使えるようになるといいですね…..
悪意はないせよ、この記事もamanaimages.comさんの写真を無断転載してることにならないですか?
無断転載と引用の区別をよく研究してください。
それを言うなら naver の記事も引用だって言い張ることもできるだろうよ。
あんたがまずちゃんと法律調べたのか?
著作権法の引用に関しては基準があいまいだからこれは引用じゃない!って断定するのはそう簡単な事じゃないし、どうせ法律的にド素人のあんたが簡単に言えることじゃない。
何を「自分だけはOKだから」とか堂々と根拠なく言ってんの。
この記事での amanaimages の画像使用が引用なんだったら、記事中の「たとえばこんな。」の部分のリンク先の画像の naver 記事の使い方とかも同じように正当な引用にあたると思うけど。
あと他の人も言ってる通り amanaimages と naver は提携してるので公式に使うことができる。
ひまわりの画像は透かしが入ってるからたまたまこれは公式に使える画像じゃない可能性高いけど、「作品の本使用には料金が発生します。」って書いてあるから転載にあたるとか何の根拠にもなってない。
もし公式に使えるものをちゃんと使ってたら不当に人を泥棒呼ばわりするとこだったってのをちゃんと認識しろ。
人に偉そうに命令する前に批判するなら、ちゃんとそれくらい「研究」しろ。
あなたはnaverで記事を書いている時給100円ライターでしょうか?
naverの記事を引用だといくら言い張っても、著作権侵害している事実を否定することはできません。
引用と無断転載を区別するのはとっても簡単な事です。それが分からないあなたは義務教育をやり直して、転載と引用の区別を先生に教えてもらってください。そうしたらあなたも時給200円ライターぐらいに出世できますよ。きっと。健闘を祈ります。
NAVERまとめは、一度作成するとわかりますが、gettyimages、amanaimages, Aflo と提携しているので、これらのストックフォトサービスが提供している写真は、公式にNAVERまとめ上でのみ使えるようになってるんです。
自分の場合は収益もともと期待してないので、完全に「まとめ」に特化してますが、他のサイトのコンテンツ丸パクリというのは困りますね…
align_centreさん、
教えていただきありがとうございます。
さっそくリンク先を読んでみました。
アマナイメージズは完全無料で使えるリストには載っていないようですが?
それから注意書きとして「ご注意:ライセンス要件は変更される場合があるので、必ずそれぞれのWebサイトで確認して下さい。サイトによっては画像毎に異なる場合もあります。」と書いてありますね。これを書いたのはalign_centreさんご自身なんですね。
align_centreさんもご存知のように、すべて無料で使えるわけではないようです。当たり前のことですが…..。
興味深く拝見しました、自分も昨今「パクリ」の横行にあたまを悩ませています。
これを「レコメンド中毒」と勝手に呼んでいます。
自分に権利がないものを紹介(加工)してチヤホヤされる快感…まとめサイトだったり、Twitterの無断転載、広く見ればMADや二次創作やコラなど…これらが最近目に余ります。
自分は海外のコミックスタジオ所属で作画をしていますので、勝手に転載される事に抵抗がありますしライセンスに厳しい業界ですので、今の風潮は信じられないものがあります。
しかし、Twitter上ではプロの漫画家やアーティストなどがそういった無断転載をRTしたりあまつさえ他人の漫画や絵本、雑誌の中身を写メで上げてしまう方も。プロであっても、これなのですから…。
有賀様のように「これはいけないこと」とはっきり言って下さるのは、本当に助かります。
TPPの著作権非親告罪化で二次創作同人を守る活動をされている、作家先生などがいますが主義主張を拝見すると作品や一次創作者を蔑ろにしており、これがネット上では支持されているのかと思うと呆れてしまいます。
「宣伝してあげている」「win-winの関係」「黙認されて育つ文化」「創作の自由」どれも盗人猛々しい身勝手な主張です。
権利は、とくにライセンスはそれ相応の対価を支払って、きちんと契約に基づいて。この基本が日本人には欠けているのではないかと思います。ちょっと借りるくらいいいじゃん、という気持ちで盗みを働いている、その自覚がないのでしょう。
そんな空気が蔓延っている中、権利者が「やめてとは言えない空気」になることがおそろしいです。まとめや転載や二次パロや素材扱いを禁止したらファンが離れるかもしれない、ネットで叩かれるかもしれない、心が狭い、寛容になれ、文化を潰す気か、などと言われるかもしれない…。そうして口をつぐんでいるうちに、どんどん規模が大きくなりまるで公認されているように錯覚していった結果がこれです。
Naverまとめなど特に、他人の作品を素材扱いし、さらにはそれでお金を稼ぐ。権利者に還元される仕組みなどありはしません。
他人の作品でちやほやされたい、人気になりたい、できればお金も稼ぎたい。
レコメンド中毒に支配された空気を、有賀様のように勇気ある権利者の方がおかしいと声をあげてくださる事が変わる一歩かと思います。
さすがに二次創作と糞みたいなパクリサイトを同列に語るのはどうなのかと思う
「どうなのかと思う」とはどう思うのでしょうか。
内容のあるご意見は歓迎しますが、単なるツィットならご自分のアカウントでなさってください。
上の方とは別の者ですが、少し気になったのでコメントします。
上の方はおそらく、完全真っ黒のパクリサイトと、二次とはいえ、作者の創作が入っている二次創作は同列ではない、と言いたかったのではと推察します。
まとめサイトというものは、情報源としては非常に便利なので、もっと作者に還元できるような仕組みがあればなぁと思うのですが、難しいのでしょうかね。。
こんにちは。
パクられている側からみれば同列です。不愉快な気持ちになんら変わりがありませんし、著作権侵害の比重も変わりがありません。
そのうえ、著作権侵害が発覚してもしらばっくれている度合いが他のサイトよりも高く悪質なのがNAVERだと考えています。真っ黒サイトよりもさらにたちが悪いかもしれません。
オリジナルの作者に還元できる仕組みがあればいいのですが、そんなつもりは毛頭ないようなのが残念です。
正直見る側からしたら、どうでもいいです
そう思ってるのなら、わざわざこんな記事を書かずに裁判を実行されれば良いと思います
わざわざ、こんな記事を書く必要もないしシェアする程でもないなぁと思いました
どうでもいいのならわざわざこのようなコメントをしなければいいのでは?
途中で戻るボタンを押すことも出来たはずですし、何か思ったからコメントしたのでしょう。
コメントするのだとしたら、何がどうでもよいのか、何故どうでもよいと思ったのかも明記する必要があるかと。
或いは、その思ったことを上手く形に出来るほどの語彙力が無かったからこう書いたのだと思いますが
貴方風に言えばこうです。
正直貴方のコメントは、どうでもいいです。
そう思ってるなら、わざわざこんなコメントを書かずにブラウザバックされれば良いと思います。
わざわざ、こんなコメントを書く必要もないし、返信する程でもないなぁと思いました。
打ってて句読点の場所も変だなぁと思いました。
もう一年以上経つコメントですが、異様に気になったので返信させてもらいます。
「見る側からしたらどうでもいいです」(笑)
↑この無根拠に偉そうで頭悪すぎるコメントがすべてを物語ってますね
こういう何も生み出さずタダでいくらでもコンテンツを見放題だと思っている連中ばかりですよね今は
自分の観ているコンテンツが他人の努力によって成り立っているとは露ほども考えない
観るどころか人の努力して作ったものでちやほやされたり、偉そうに批評家気取り
それだけならまだしもこんなところまで出張ってきて「僕は観る側なのでどうでもいいです!黙ってコンテンツを供給しろ!」と偉そうに主張したりして、作る側のモチベーションを下げるだけ下げて、何様のつもりなんだろう本当に
本当にこういう手合いばっかりです、うんざりしてます
裁判されるなら本当に応援します、1つでも創作にとってストレスになるウェブサービス()は消えてほしいので
ほんとにそうの通り。同感です!!
クソさん、ありがとうございます!
シェアすると最後に「NAVERまとめ」とつくので、あたかもそのサイトをシェアしているかのように見えてしまいます。内容がとてもよいのでタイトルを再考していただければ!
ご指摘ありがとうございます。
記事のタイトルを変更しました。
フリーの写真素材サイトを運営している者です。
B社不正利用の件を陰ながら応援しております。
NAVERさんには僕らの写真素材を多く利用していただいており、「まとめサイトやバイラルメディアを退治しようぜ」と声を大にして言えないので申し訳ないですが(規約を守れば利用は問題ないので)フォトグラファーの一人として、前々から「出典」という部分で違和感を感じていたのでコメントさせていただきました。
「出典」を掲げるのであれば、その記事内容をきちんと紹介し参照元としてリンクをするというのが本来の使われ方であり「キレイな写真は数字が取れる」を知りだしたメディア側が、写真だけを出典元として、アイキャッチ利用し始めた方向性が最近目に余る気がしております。(もちろん、出典として写真を自メディアに掲載する場合は事前連絡を行った上で掲載するのが筋ですが)あれは本当によろしくないなと思っております。
利用者側(まとめ側)も例えば【一度は行ってみたい世界の絶景まとめ】みたいなエントリだと「写真を取り上げてあげた」的な考え方を持っている人も多く、NAVERやバイラルメディアの違和感はここなのかなと思っております。
規約を読まずに利用される方が圧倒的ですし、写真が一人歩きして転載の転載で不正利用を呼び、関係者に迷惑がかかることが多々あります。頭がいたいです。
Web上で画像を削除して欲しいと交渉するだけで、膨大な量の書類を用意しなければ対応できないなど、泣き寝入り当たり前ですし、インターフェイスを変える、出典の仕様を変更する、権利者からの申し立てを受付やすくする、これらを早急に対応して欲しいなーと僕は思っております。
フリーの写真素材の運営者の立場からのコメントをありがとうございました。貴重な意見を伺えました。
おっしゃるとおり、「出典」という言葉の使われ方に違和感を感じます。NAVERのまとめ作者たちは、出典、引用、無断転載、それぞれの区別がつかない人たちだからなんにも違和感を感じないどころか「写真を取り上げてあげた」という意識でいるなら、問題は根深いです。
パクリサイト側が権利者からの申し立てを受け付けやすくし、迅速に対応する体制をつくってほしいです。
魂を削って生み出した文章がパクられてるのは本当に腹が立ちますね。
しかし、企業がやってる分にはまだマシだとも感じてます。
ホントに厄介なのは、「問い合わせ窓口が無い」または「あるように偽装されてる」個人サイト。
サーバ会社に連絡するか、Googleに著作権侵害を訴えるかしかありませんから。
以前やりましたが、とても手間がかかりました。
まとめサイトは様々な仕方があり、記事コピペやデータものをダウンロード&他所にアップロードは「無断転載」で別問題ですが参考までに。
NAVERまとめは、「ライターが記事を書く」というより、「編集者が元記事へ昔ならHTML言語におけるAタグ(リンクタグ)を使う代わりにNAVERまとめ等のタグを利用して元記事を【参照】、その参照した記事並びを編集、場合によって加筆したのもの」です。
元々リンクタグは「引用」「転載」ではなくあくまで「参照」であり、インターネットでは基本あらゆるページは参照可能とされております。昔は文字で「リンク禁止!」などと書いて参照を避けた「ネットマナー」が流行しましたが、「ナンセンス」「インターネットの意味が分かってない」などとバカにされた駆逐され、商用などで参照されたくない場合は【参照される側が】1コメのシブタクさんが書いているような対処をしなければならなくなりました。
現在は技術が発達し、記事や写真を直接「参照」できてしまいますが、上記の流れにより「参照元」がわざわざNAVERまとめ等のシステムを勉強して参照されないよう対処しなくてはいけません。
昔の人が出した結論なので仕方がないのかもしれませんが、今の「参照」は本来の参照から逸脱しているとも思います。本来なら参照される側の権利も守られたほうがいいのではと思いますが、現状をくつがえすのは難しそうです。
詭弁です。
「無断転載ではなく参照です」という説明で納得するようなうつけ者は、NAVERに記事を書いている安物ライターしかいないでしょう。
ブログ本文をもう一度よんでください。『「出典」と書いてさえおけば何でもパクってOKという意識なのだ。』と書いてあります。詭弁を弄す人のことを言っているのです。
ぼくはNAVERのやりくちを勉強するつもりはまったくありません。泥棒に財産(この場合は写真の著作権)を盗まれた被害者だというのに、泥棒が「被害にあうのがいやならうちのやり方を勉強してくれよ」「隙のあるお前が悪い」と説教してるようなもので、NAVERは本当にふてぶてしいメディアだとあきれ果てています。
こんなブラックメディアは平和で誠実をもとめる日本の社会にふさわしくありません。幸い、TPPの合意によってプロバイダの責任も追及しやすくなるようですし、NAVERは早晩廃業せざるを得ない方向に進むでしょう。
参照?日本語の意味を理解してますか?
「あらゆるページは参照可能」なんて当たり前の話です。公開されているものは誰でもみることができます。それを媒体に転記すれば、引用や転載となります。
インターネットで公開されているものは、基本すべて無断で引用可能ですが、ルール(法律)に則って行われるものです。
『記事コピペやデータものをダウンロード&他所にアップロードは「無断転載」」』とありますが、それは「盗用」です。NAVERのほとんどが盗用となっているから問題になっています。
言葉の意味の認識も間違えたコメントは詭弁にもなりません。
「著作権」は「著作権法」という法律で規程されています。
「引用」についても「著作権法」で規程されています。
いざ裁判になれば、「引用と認められるか」が争点になると思います。
「参照」がどうたらは一切考慮されません。
法律はルールなので、ルールに基づいて判定されるだけです。
貴方の言い分は、バスケットボールの試合でタックルをかまして
ラグビーでは合法だと主張するようなものです
>「出典 amanaimages.com」に元ページへのリンクが張られていること。クリックしてアマナのページに飛んだらそこには「作品の本使用には料金が発生します。事前に使用条件をご確認ください。」と明記してあるではないか。
とありますが、まとめ作成者の多くが、その類の注意書きを読んでいないどころか、その注意書きの書かれているページ(今回ならアマナのページ)にすら行っていない可能性があります。
NAVERまとめにおける画像のUP方法(UP…というべきか迷いますが)は、「URLを入力して追加」と「アップロード」と「探して追加」の3つの方法があります。
このうち、最後の「探して追加」で画像をUPする場合、一定のワードで画像検索してHitした画像の中から気に入った画像の上で「まとめに追加」というボタンを押しさえすれば画像が追加できる仕組みになっています。
その際、その画像が掲載されているサイトに行く必要もありません。また、出典も自動で入力されるので(URLの変更は不可となっています)、作成者はどこに掲載されている画像を使っているのかを強く意識することなく、まとめで画像を使えてしまうのです。
これってどうなんでしょうね?
まず非難されるべきは作成者の意識の低さであるのは間違いありませんが、Naverが画像の掲載元・出典元を確認することなくお手軽に画像を追加できる仕組みを敷いている点もいかがなものかと思わざるをえません。
なるほど。NAVERが、ネットの海から画像を簡単に無断転載できる仕組みをつくっていたのですね。
元サイトを確認する必要もないとは驚きました。よくもこんな安易な方法をつくれるものです。これでは、いくら自分のブログに「NAVERに転載不可」と明記しても無視されるわけです。
やはり、本当に悪質なのはNAVERなのだとあらためて認識しました。
詳しく教えていただき、どうもありがとうございました。
画像そのものに自分の名前やサイト名、「NAVERなどに転載禁止」と
堂々と目立つように書いてはいかがでしょう?
フリー素材の写真などの場合もそうですが、
NAVERを閲覧してる側は「無断転載」の印象を強く持つはずですし、
一定の抑止力は現在より働くはずです。
とりあえずガッツリ刑事罰を下さないと事態は大きく変わらないでしょう。民事は生温い。
児童ポルノも昔は平然と蔓延ってましが、現在ではほぼ見かけることはありません。
その理由は個人だけではなく、サーバーやプロバイダーも摘発されるようになったから。
ただ現行の著作権法は著作権者自身が動かなければダメですので、
面倒くさいとはおっしゃらずに是非頑張っていただきたいと思います。
実は、思いあまってサイト名を「NAVERに転載禁止」にしようかと考えたこともあります。一瞬だけ頭をよぎりました。
画像に透かしで名前を入れることはたまにしていて、実際に本文掲載のアンダルシアのヒマワリの写真には透かしが入っています。でもパクる人はぜんぜん見ていないんです。もっと大きい文字サイズにすればインパクトがありますが、それでは写真を見るのにさしさわりがあるし……。
民事は手ぬるいですねー。
この記事がこんなに多くの方々に支持されるとは思いませんでした。どうもありがとうございます。
一般人なので、深くは入りませんが、NEVERは記事に信憑性がないし、また誰でも書き込みが可能なので信用しなくなりました。
naverまとめが諸悪の根源ってのは同意。あのサイト検索順位も異常に高いし、著作権非親告罪化によりあのサイトがどう対応するのだろうか。
ただ、naverまとめは記事作成をする際に「googleで検索して画像を埋め込む」って機能があるので、記事作成者は何も考えずその機能を使ってる輩が多いのではと予想。
となれば、やっぱ諸悪の根源は検索サイトな気がするのでこのコメント欄の1のシブタクさんがおっしゃる様に、画像検索機能に引っかからないようにした方が良いのではと思いました。
そうですね、こちらでできる対処方法を可能なかぎりとらなければならないと思います。
「写真を画像検索して記事に埋め込む方法は、違法行為を幇助している」ことをnaverが認識して、なんらかの対応をしてほしいと思っています。おそらくnaverはそれを知っていて放置しているところに悪意を感じます。
ぼくも個人的に対応措置をとりますが、悪の企業を放置するのもよくないので、ブロガーの皆さんが各地で声を上げていきましょう。
記事と関係の無い話題で申し訳ないのですが、「その他」の記事を順番に見たいと思いその他のカテゴリボタンをクリックしても
一番最初の記事しか表示されないようです。次の記事リンクもカテゴリ関係なく時系列的に一つ古いもの、新しいものにしか飛べません。
それと、トップから記事を最新→古い順に閲覧しようとしても同じ事になってしまうようで、一記事ずつしか見れません。
なんだか同じカテゴリの記事を一気見したい場合や、遡って古い記事を見るのに少々不便だと感じました。自分の環境によるものでしたらすみません…。
写真の無断転載のお話、大変興味深く読ませて頂いてます。
ケースは全く違いますが、自分もtwitterに載せた絵を広告系のbotに転載されるいわゆる「パクツイ」ではがゆい思いをした事があります。
腹が立ち裁判で争えないものかと思ったりもしたのですが、手続きの費用がとてもかかるようで(損害額以上)泣き寝入りしました。
(この辺は同じ経験をされて実際に訴訟しようとしたナカシマ723さんという方が記事を書かれているので、もし興味を持たれましたら「パクツイスレイヤー」でお調べになってみて下さい。)
ですので、有賀さんの今回の件はとても他人事とは思えません…。何のお力にもなれませんが、応援させて下さい。
次回の更新も楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
「一番最初の記事しか表示されないようです」の件、ご不便をおかけして申し訳ないです。さっそく、一覧表示されるように対応いたしました。当方の設定ミスでした。ご指摘いただき、ありがとうございます。助かります。
「パクツイスレイヤー」早速読んでいます。おもしろいです! けれども「担当になってくれた警察官の方はそもそもTwitterを知らなかった!」には笑ってしまいました。著作権に詳しい警官も少ないでしょうし、殺人事件のような重大事件と違ってすんなり対応してもらえないようですね。そんな風潮だから無断転載業者がはびこるのだと思います。
こうしてブログを書くことで、「無断転載はよくない」と広く社会に認識していただけるといいのですが…..お陰でブログネタにはなっています。
著作権関連は独立したカテゴリーを作りました。パソコンならサイドバーで、スマホなら本文の下方にカテゴリーが表示されます。よろしくお願いいたします。
はじめまして!さきほど自分の画像が「by.S」の、ある記事のトップに使われていることを知ってしまいました。ライター自身は「趣味:カメラ」と記載しているから怒り心頭です。そこでいろいろとネットサーフィンしていましたら、こちらにたどり着きました。有賀さんの心境もお察ししながら、興味深く拝読させていただき、悲しいのと悔しいのとごちゃ混ぜの心境でしたが、少し気持ちが落ち着きました。知らなかった・大丈夫だろうとか、ライターとしては失格だと思います。今後、こういうものにはシェアしたり「いいね」をつけるのは一切やめようと思います。文章がまとまらずにすみません。
こんにちは。
パクリ記事のトップに画像を使われたら、さぞ悲しいことと思います。パクる人は、制作者の苦労も意図もなんにも気にしないでパクるから、悲しくもあり、悔しくもありますよね。
by.sはAmebaが運営するサイトなんですね。このようなパクリを助長するサイトが次々と現れるのが日本の現状ということが残念です。匿名さんがブログかサイトを運営されているなら、機会があるときに「パクリをやめよう」とネット上で語ってください。みんなで言い続ければ、きっと状況も変わっていくと思います。
最終的にはgoogleが検索結果に載せなくなるのを待つだけですね
そうです。そうなってほしいです!
1つ質問ですが、Twitterの投稿だけをまとめていても駄目なんでしょうか。そもそもTwitter自体が無断引用の温床ですけどね
間違えました、「無断引用」じゃなくて「無断転載」でした
Twitterの投稿をパクることを「パクツイ」というそうです。そんな言葉があるくらいだからパクツイはTwitterユーザーにかなり問題になっているようです。
SNSはリツィートやシェアは問題ありません。問題ないどころか、どんどんリツィートしてください!と思うはずです。問題になるのはリツィート(推奨)とパクツイ(著作権侵害)の区別がつかないユーザーが多いからでしょうね。
「投稿をまとめる」の「まとめ方」がどんな体裁を指しているのかわかりませんが、どの媒体でも「引用は可」「転載は不可」という原則を注意深くふまえておく必要があると思います。
naver まとめにたくさんパクられている者です。 情報系のサイトを金をかけて作成すると画像とサビのコメントを全てぱくられてしまってます。 どんだけ金がかかっているの。。。とNAVERに怒りを覚えます。
きちんと取材をしている元記事よりもパクったNAVERの方がアクセス数が多い、という記事も書いたことがあります。
https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/7452
本当に、NAVERには怒りを覚えますね。
元記事を書いた人の労力をかすめとるNAVERは、パクリサイトのなかでも特に悪質なサイトです。
全くもって同感です。お金をかけ、労力をかけ、時には寝る間を惜しみ、推敲を重ね、言葉だけではなく、まさに自分の魂を削って書く記事もあります。それをライターに小遣い稼ぎとして、かすめ取るように仕向け、自分たちはセーフティーに利益を得る。
本当にNAVERは良識のかけらもない悪質な企業だと思います。1日も早い廃業を切に望んでいるのは、多くのブロガー、サイト運営者の共通の願いと思います。
NAVERヘルプセンターです。
お問い合わせくださいました件について、ご案内させていただきます。
ご連絡いただきありがとうございます。
NAVERまとめとは、インターネット上の情報を、ユーザーの皆さまが
一つのページにまとめて紹介できるサービスでございます。
取り急ぎ、ご申告いただいたまとめの投稿者に対し、
削除依頼が届いている旨をお伝えいたします。
なお、弊社サービス内に掲載されている内容の削除要請などに
つきましては、プロバイダ責任制限法(特定電気通信役務提供者の
損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律)に則り、
対応を行わせていただいておりますため、
大変お手数ではございますが、以下《返信用URL》より、
必要項目の記載ならびに必要書類を添付しご連絡くださいますよう、
お願い申し上げます。
—————————————-
□お知らせいただきたい内容□
プロバイダ責任制限法 関連情報Webサイト「http://www.isplaw.jp/」にて公開
されております書式:
侵害情報の通知書 兼 送信防止措置依頼書(http://www.isplaw.jp/p_form.pdf)
にあります必要項目をお知らせください。
1)申告者の氏名、住所、連絡先
2)掲載されている場所(まとめURLまたはまとめ詳細ページURL)
ttp://matome.naver.jp/xxx
3)掲載されている情報
4)侵害されたとする権利(名誉毀損、誹謗中傷、プライバシーの侵害など)
5)権利が侵害されたとする理由
6)発信者に対し、お客さまの氏名を開示しても差し支えないか否か
※2~5につきましては、掲載者への意見照会の際、
そのまま通知することに同意の上、ご連絡ください。
—————————————-
□添付いただきたい書類□
本人確認書類
1)申告者が権利を侵害されているご本人(個人)である場合
下記よりいずれか2点
・印鑑証明書、住民票(いずれも取得から3ヶ月以内の原本)
運転免許証、住民基本台帳カード
2)申告者が権利を侵害されているご本人(法人)である場合
下記の2点いずれも
・貴社の印鑑証明書、登記事項証明書(いずれも取得から3ヶ月以内の原本)
3)申告者が代理人その他の第三者の場合
1または2の書類に加え、下記1点
・ご本人から貴殿への委任状
—————————————-
弊社では、上記書類を受領し、お客さまよりお寄せいただいた本件対象情報が
確認できた段階で、プロバイダ責任制限法第3条第2項第2号に基づき、
送信防止措置を講ずることに同意するか、発信者へ意見照会を行います。
上記書類に関しましては、お問い合わせフォームからの添付にて
受領いたしております。
直接弊社にお越しいただきましても受領することはできませんので、
あらかじめご了承ください。
なお、書面による郵送をご希望の場合には、その旨を以下《返信用URL》より、
ご連絡くださいますよう、お願いいたします。
<このメール内容の無断転用、転載を禁止します。>
他にもご不明な点やお気づきの点などございます際には、
お気軽に以下《返信用URL》より、ご連絡くださいますよう、
お願いいたします。
このたびは、お忙しい中、お問い合わせくださいまして
誠にありがとうございました。
ここまで=====================================
削除依頼をした結果、返信が上記内容。
<このメール内容の無断転用、転載を禁止します。>
↑この発言・・・お前が言うなよと・・・
私のブログも無断転用・転載禁止と大きく明記しているんですがね…
自分のところは良いという、何とも隣国らしいメール内容でした。
ネイルさんこんにちは。
「4)侵害されたとする権利」に著作権が記されていないのはどういうことなんでしょうか。お前らの著作権なんかしったことじゃないよということなんでしょうかね。
<このメール内容の無断転用、転載を禁止します。>には笑ってしまいました。なんてふてぶてしいNAVERヘルプセンターでしょう。本当にひどい会社ですね。
こんにちは、個人でブログを書いているものです。
記事を読ませていただき非常に共感すると共に応援しております。
また、熱く込み上げるものがあったためコメント失礼致します。
私も自身の収益の為に、常に様々なことを調べ実際に現場に足を運びますが、このようにして作ったネタが実際に無断でパクられ、さもパクったまとめサイト執筆者の知識かのような軽い使われ方をしたことが多数あります。
もちろん自サイトを正しい形で紹介してもらえるのなら気持ちは違うのですが、それは難しいです。
これらは、使う側の認識・法律・礼儀の全てが絡み合った難しい問題だと思いますが、他の方もコメントされていたように、「作品を取り上げてやった」「使ってやった」という優越感に浸った人の勘違い。また、「情報はタダで提供されて当たり前だ」という考え等、これらは性格上の問題や礼儀が無いこと以上に、想像力の欠落が問題なのだと考えています。
俗にいうくれくれ君や何でもかんでもすぐ聞いてくる人間と同様に、実際に動いている人間がどれだけの労働を行ったか、どんな対価の元に何をしたのか、ということを全く想像しようとすらしない人たちです。そもそもこれが労働だという認識もありません。
まとめサイト運営側には確実に悪意(悪意というより意図的なもの)があるとは思いますが、利用されているまとめ作成側には悪意が無いことが多く、更にはそのまとめサイトの情報に踊らされ、拡散してしまうような読者側もまた同じ人種が大多数かと思います。
しかしそれらの「大多数」によって世の中が動くことが非常に多いのも事実です。
ですから、有賀さんが書かれているような「中の人」の気持ちを、悪意の無い人たちへもっと沢山周知できればきっと同じように「皆が気持ちよくなれる心構え」に関する認識が広まりまとめサイトは衰退するのではないかと考えています。
実際にその方法があれば、NAVERなんて屁でもないとは思うのですが・・・。
NAVERまとめで『著作者がうけた「NAVERまとめ」からの被害まとめ』でもまとめてみるしかないのでしょうか。
長文大変失礼致しました。
ブロガーAさん、こんにちは。
当記事で訴えたいことを、そのままおっしゃってくださったかのようなにコメント、深く同意致します。
まとめサイト運営側には確実に悪意があるとぼくは見なしています。一方で多くの利用者(まとめ制作者も読者も)は悪意があるわけではなく、どちらもまとめサイト運営側に利用されているのだと思っています。
利益を得ているのはまとめサイトだけです。そういう構造を作りだしたまとめサイトに、ぼくらは利用されているだけだということを、ブロガーみんなで記事にして世の中に訴えかけていく必要があると思います。『NAVERまとめ」の被害まとめ』も手段のひとつでしょう。
それから、写真やイラストを無断転載されたら躊躇せずに料金を請求すること。みんなでそうしていけば、まとめサイトが成りたたない世の中に必ずなっていくものと確信しています。
コストが見合わないので弁護士を立てての訴訟が割りに合わないのであれば
被害者同士で連絡を取り合い”集団訴訟”ってのはどうでしょうか?
これなら費用を分割出来るので50人とか100人集まれば、本気で戦えると思うのですが?
恐らく運営サイドはライターの首を差し出し、ライターは損害の賠償をせざるを得ない状況になると思います
そうなれば「数百円でパクり記事を書く事は割が合わない」と世間に知らしめる事で出来ます
数百円の報酬で写真や記事をパクるロボットが居なくなれば、運営側も追い込まれると思います
もしくは”クラウドファンディング”で訴訟費用を集うのも手かと
苦い思いをしている写真家やブロガーは多いと思うので、意外と弁護士を雇うくらいの費用は集まるかもです
とりあえず裁判の前例を作り、パクる側は訴えられたら100%負けるって土壌を作らないと、奴らは金になる限り永遠にパクり続けますよ
集団訴訟、いいアイデアですね。
実はいま、NAVERに対してプロバイダ責任制限法による発信者情報開示請求の訴訟を個人的に準備中です。この件は再来週ぐらいにブログに書きます。しかしパクったライターにだけ責任をとらせてもNAVERと痛くもかゆくもないでしょう。
記事の発注者であるNAVERにも、モラルとコンプライアンスにのっとった対応をしてもらうために、ライターに引き続いてNAVERを提訴したいと考えていました。
現在、DeNAには社会的制裁が加えられていますが、NAVERはDeNA以上に悪質です。集団訴訟を検討してみます。サジェスチョンをありがとうございました!
コメント失礼いたします。
この記事に感しては全くの同意見です、無断転載や許可のない引用は見ていて不快になりますし、作者の心を傷つける行為だと怒りを覚えます。
しかしコメント欄の方に少し疑問を持ったので1つ、アニメやマンガなどは、作者の固有財産であり著作物とされていると聞きましたし、キャラクターの著作権は作者が認めた場合二次創作制作などは自由だったと思います。二次創作物もトレースは卑劣な行為ですがキャラクターを借りて全く違うものを新しいものとして作っている場合は著作権法違反にはならないはずです、頭ごなしに無断転載と二次創作をくくりつけて欲しくはありません。
本文に関係がない且つ長文コメント失礼致しました。
この記事をお書きになった方を応援します。
失礼します。
ネット検索を汚す嫌われ者、あのNAVERも↓だそうです
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00010002-bfj-sci
「ネットがこのままではいけない…」NAVERまとめ生みの親がキュレーションの問題点と新方針を語る
ただ、今現在無数にある盗用だらけのNAVERの記事についてどう対処するのかという具体的なことは何も言ってませんけど
itメディアの記事でNAVERの島村武志上級執行役員が「これまでもNAVERまとめで紹介された1次コンテンツ作成者側の立場に配慮するよう努めてきた」と噓八百を並べています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1612/05/news128.html
残念ながらこの人たちの自浄能力には期待できません。
NAVERまとめ。
オリジナルを生み出さない限りいずれ消えるでしょう。
待ちましょう。我慢しましょう。
悪には必ず罰が来るはずです。
私はまだ動画以外でパクリ被害に遭ってはいませんが(気づいてないだけかも)原告側が経済的に余裕さえあればライター個人をとことん追い込んでしまっても構わないんじゃないのでしょうか?クラウドファンディング/ソーシングで原告、費用を集めるにせよ誰を追い込むかという選定段階があるはずで被害を突合せをしていくと必ずパクリ大魔王みたいな輩が浮かび上がってくるはずだと思うのですが。全員の連名で内容証明送るだけで絶望させる位の効果があると思います。そのうえで、金だとかの他に新しく懺悔ブログのアカウントを開設して知ってる事を全てタダで書かせて広告収入を原告で山分けというのはどうですか?
NAVERまとめがパクリ投稿者に支払う報償金の源泉はYahoo! JAPANが支払う広告収入です。これを絶たなければNAVERは動かないでしょう。Yahoo! JAPANにNAVERを支援しないでくださいと声を伝えましょう。NAVERにパクられた方、パクリが不愉快な方、ご賛同いただける方は署名をお願いいたします。FaceBookログインが簡単です。
Naverは最低だし、パクリも同じく被害を受けてて不愉快。
当然パクりサイト滅ぼすべきだけど、シェアしないで!とかそういうのは前時代的だなぁ。
閲覧者はITリテラシーの低い人間が主で、著作権者を意識しない。
結局はISPに法的根拠を添付した上で削除、異議申し立てを行いう。Google上で通報を行い、INDEXを削除させると行動し、最後は訴えて勝つしかない。
結局のところ、いたちごっこになる前にネットで公開する際は透かしを入れるとか、サーバーに上げたらすぐにfetch as googleする等、被害に合わない努力が前提になるんじゃないかな。
画像のexif情報なしにサーバー上では画像を表示できないぐらい時代が進めば、被害に合わない時代が来るんだろうけど、遠い未来な気がする。
コメントも含め同意です。署名もしました。
ただ、一つ気になる表現があります。
>おっしゃるとおり、「出典」という言葉の使われ方に違和感を感じます。
私はこの表現に「違和感があります」。
「○○感を感じる」は初歩的な重言であり
こんな当たり前のことを指摘しなければならないのが悲しいです。
折角の主張も台無しになりかねません。
例えば「寝言を言う」や「一言言う」のような
他に表現が難しいものならおかしくはありません。
「着物を着る」「水着を着る」「下着を着ける」などもそうです。
「○○賞を受賞する」も同様。
一方「○○感」は「○○」を感じる状態の描写ですから
それを更に感じては意味が重なりとても無粋な表現になります。
どれだけ感じれば気が済むのかと。
「○○感」の後には「ある」「抱く」「持つ」「生じる」「覚える」など
感を重ねる必要がない表現が元々多くあります。
また、それが「当たり前」で「自然」でした。
それをわざわざ「感じる」と繋げるのは勉強不足か無神経と言えるでしょう。
「○○感を感じる」は表現の幼稚化です。
最近は文章にさえ「感」を付けて「○○感」と表現する人が増えていますよね。
「パクリなんてどうでもいい感」←こういう書き方です。
上記のような過度な接尾語的用法にもウンザリしているのですが
ダメ押しのように「感」を連用されると怒りすら覚えるようになりました。
そもそも字面と語呂どちらも悪いと思いませんか?
因みに「大事な事なので」も慣用されていますがこれも重言です。
今は簡単に何でも調べられる時代であるにも関わらず感の重言が蔓延したのは
ファッション系のメディアが発信する文言に一因があると思われます。
ファッション系のショップやライターは「○○感」を乱用します。
「こなれ感」「抜け感」「丈感」「着用感」「透け感」等。
「着心地感」を目にしたときは「着心地」でいいだろ!と呆れました。
他のメディアもその影響を受けてか「○○感」を乱造しているので見聞きする機会が増えますし
バカがすぐ真似をします。バカは発言に躊躇しませんから。
それが続くと「気付かないうちに」「刷り込まれてしまう人」も出てきてしまう。
やがて「皆が遣っているから間違いではない」という風潮が出来上がります。
パクリサイトやそれをありがたがる輩も流れは同じでしょう。
>正直見る側からしたら、どうでもいいです
こんなコメントをするようなバカな人達に躊躇はありません。
いつもは正直ではないのかと思いますし
どうでもいいはずなのになぜコメントするのかという矛盾なんて
少し考えればわかりそうなものですが。
バカは声が大きくそれを利用して儲けようとするクズがいる。
「○○感を感じる」にはその一端を垣間見ることができます。
パクリサイトと表現の幼稚化は同質なのです。
■重言の話5──「まず第1に」「違和感を感じる」
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1176.html
■つい使ってしまう10の重複表現
http://blog.livedoor.jp/tenmethods/archives/51508729.html
■重言のいろいろ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~minnami/link26.html
■「過保護が過ぎる」は間違ってる?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1321581718
■筋肉痛が痛い?メディア関係者なら知っておきたい二重表現・重複表現20選
http://liginc.co.jp/life/matome-life/151543
■小説で同じ単語やフレーズを短い間に繰り返すと幼稚な文章と思いますか?
知り合いに言われるまでは気にしていなかったんですが、
言われてみるとそんな気がするようなしないような……。
みなさんはどうですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12153524527
■言いたいことが伝わる文章の基本ルール
知的でわかりやすい文章に見せるには、「これはやってはいけない」という暗黙のルールがあります。
たとえば同じ言葉の繰り返しや乱用は、幼稚でくどい印象を与え、読むリズムの崩してしまいます。
書き手の言いたいことをきっちり伝える、知的な文章とはどんなものなのでしょうか?
(重複表現)同じ意味のことばを繰り返し使わない
http://kakikata.dkrht.com/kihon/kihon01300.html
署名した一人さん、署名へのご協力をありがとうございました。
「違和感を感じる」へのご指摘もありがとうございます。今後は気をつけます。当該コメントを修正しようかと思いましたが、いただいたコメントの意図がわからなくなるかもしれないので修正をせず、戒めも兼ねてこのままにしておくことにします。
僕もnaverまとめにはうんざりしてます。だから正直無くなったら嬉しいです。ですが正直相手は大手ですから難しいと思いますね。大変だと思いますが頑張って下さい
引用とは、書籍と日付を文末など分かる場所に書き。自分の文章をメインとして
書かれた場合、発生する権利であり、無断転載はそのとおり、転載がメインである
事かな